BUSINESS CONTINUITY PLANNING 事業継続計画(BCP)
ウチゲンの取り組み
ウチゲンは、予期せぬ自然災害や感染症などの外部要因により従業員やその家族の安全を守り、お客様事業への影響を最小限に留めるため、事業継続性の確保と組織強化に取り組んでいます。
BCP基本方針
予期せぬ災害に対して、事業継続ができるよう、リスク管理・災害対応を策定することにより顧客の安心・信用を強化し会社の存続と従業員・家族の安全と安心を守ります。また、取引先への早期材料供給を目指します。
- 各部門ごとに、火災・地震・津波・風水害・感染症・情報セキュリティ等のあらゆるリスクの把握と、リスクの度合いによって対策が必要な対象リスクを策 定。リスクに対して社内対応体制を計画し構築しています。
- 複合災害への備えを想定し、「オールハザード型BCP」として計画を行っています。
- 取引先の事業へ影響を最小限に留めるため、10日で70%の材料供給を目指した復旧計画を推進しています。
- BCP委員会を定期的に開催し、体制の確認と情報更新、教育・訓練を適宜行っています。
防災訓練
各営業所や倉庫、工場にて定期的に避難訓練を実施しています。特に、危険物を取り扱う倉庫においては、適切な危険物対応ができるよう、特殊な訓練を行っています。
BCP・BCMとは?
BCPとは、事業継続計画(Business Continuity Plan)の頭文字をとったもので、自然災害や事故など、突発的な危機事象が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画を指します。また、BCPの策定を含み、事業継続を実現するための平時のマネジメント活動をBCM(Business Continuity Management)と呼びます。